トヨタ MRスパイダー
1998年04月〜1999年10月生産モデル
グレード名 | 2.0 | 2.0 | 2.0 Sパッケージ | 2.0 Sパッケージ | 2.0 | 2.0 | |
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基本情報 | 新車価格 | ---.-万円 | ---.-万円 | ---.-万円 | ---.-万円 | ---.-万円 | ---.-万円 |
生産開始年 | 1998年4月 | 1998年4月 | 1998年4月 | 1998年4月 | 1996年2月 | 1996年2月 | |
駆動方式 | MR | MR | MR | MR | MR | MR | |
ミッション | 5MT | 4AT | 5MT | 4AT | 5MT | 4AT | |
燃料 | ハイオク | ハイオク | ハイオク | ハイオク | ハイオク | ハイオク | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | -km/L | -km/L | -km/L | -km/L | -km/L | |
総排気量 | 1,998cc | 1,998cc | 1,998cc | 1,998cc | 1,998cc | 1,998cc | |
ドア数 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | |
乗車定員 | 2名 | 2名 | 2名 | 2名 | 2名 | 2名 | |
シート列数 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
ハンドル位置 | 右 | 右 | 右 | 右 | 右 | 右 | |
寸法・重量・タイヤ | 全長 | 4,170mm | 4,170mm | 4,170mm | 4,170mm | 4,170mm | 4,170mm |
全幅 | 1,700mm | 1,700mm | 1,700mm | 1,700mm | 1,700mm | 1,700mm | |
全高 | 1,250mm | 1,250mm | 1,250mm | 1,250mm | 1,250mm | 1,250mm | |
最小回転半径 | 4.9m | 4.9m | 4.9m | 4.9m | 4.9m | 4.9m | |
車両重量 | 1,230kg | 1,260kg | 1,230kg | 1,260kg | 1,240kg | 1,270kg | |
前輪サイズ | 195/55R15 | 195/55R15 | 195/55R15 | 195/55R15 | 195/55R15 | 195/55R15 | |
後輪サイズ | 225/50R15 | 225/50R15 | 225/50R15 | 225/50R15 | 225/50R15 | 225/50R15 | |
エンジン | 最高出力 | 200ps | 200ps | 200ps | 200ps | 180ps | 170ps |
最大トルク | 21/6000 | 21/6000 | 21/6000 | 21/6000 | 19.5/4800 | 19.5/4800 | |
過給器 | - | - | - | - | - | - | |
※掲載されている情報は2024年2月時点でのデータになります。実際の価格や数値とは異なる場合がありますので、ご購入を検討される際はメーカーの公式ホームページや取扱店でご確認ください。また掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありませんので、そちらもご留意ください。
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トヨタ MRスパイダー 1996年世代のマイナーチェンジ一覧
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1998年04月〜1999年10月生産モデル
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1996年02月〜1998年03月生産モデル
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MRスパイダーはトヨタ傘下で特装車の製造を行っていたトヨタテクノクラフト(現トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)が、1996年から1999年にかけて92台限定で生産したクーペ・オープンカーです。
日本初の市販用ミッドシップスポーツカーで、そのスポーティな走りと個性的なエクステリアで人気を博したMR2(SW20型)の2代目をベースに、オープンカー仕様に改造されたモデルでした。
ボディサイズは2代目MR2と同じで、全長4170mm、全幅1695mm、全高1235mm。初代モデルのMR2よりも一回り大きなサイズととなっています。
エンジンもMR2同様の直列4気筒の2リッター自然吸気エンジンで、ベース車であるMR2で選択できたターボモデルは製造されませんでした。
これはMR2をスパイダーに改造するにあたって発生した、オープンカー特有の車体剛性の弱さに起因しています。トランスミッションは5速MTに加え4速AT仕様も製造されました。
ベース車のMR2(SW20型)には、I型からV型のマイナーバージョンがあり、スパイダーはIII型以降のモデルをベースとしています。
III型の特徴はエンジンと剛性のさらなる強化に加え、スポーツABSを搭載したことでよりスポーティな乗り心地です。
IV型ではABSが4輪を別々に制御する4チャンネル方式に変わったほか、エクステリアの細部が変更され、V型では軽量化のために4チャンネル方式から3チャンネル方式に再び変更し、ホイールもより軽いものに変更されるなど、軽くて使い勝手の良いモデルになっています。
92台の生産数のうち3台は試作車で、市販されたのはわずか89台といわれており、現在ではめったに目にすることのできない希少車種です。現在の平均価格は約373万円(2020年4月調べ)です。