2014年1月20日に、日産「ティアナ」がフルモデルチェンジし、発売されました。初代の”モダンリビング”、マイナーチェンジされた2代目の”おもてなし”のコンセプトに加えて、目的地まで一直線に辿り着くだけでなく、それまでの時間を同乗者と楽しめる快適性と高次元の走行機能を両立を実現。選べるグレードは、「XV」「XL」「XE」の3種類あります。
風格ボディは、立体的なデザインのフロントグリル、シャープでより洗練された印象を与えるコの字型LEDリヤコンビネーションランプで堂々さを。鋭い眼光をイメージさせる鋭角に切れ込んだデザインのヘッドランプ、低重心を感じさせるワイドなリヤフェンダーは、躍動感とスピード感を表現しています。
走行・燃費性能は、新開発の「エクストロニックCVT」で、ギヤ比を拡大させて燃費を約26%向上する事に成功。燃焼効率や排気効率を改善したQR25DEエンジンで、街中ではキビキビとした走りを、高速走行時の追い越しなどでは、ストレスを感じさせない力強いドライビングが可能です。
ボディ剛性の強化やエキゾーストマウントの最適化、エンジンマウントの素材変更などにより、クルマから発生する振動やノイズ、風切り音を抑制し、室内の吸音性を高める事によって、走行する車内で普段通りの会話が楽しめ、高い静粛性を実現しました。
車内は、前席シートにエアコンディショニングを採用し、腰や下肢を暖めたり、夏場の蒸れを解消する事が可能です。また、オットマンの位置を最適化し、ふくらはぎにかかる圧力を分散し、足を伸ばした時の快適性を向上しました。