ボルボ・カー・ジャパンは、プレミアム・コンパクトSUV、「XC40」を一部マイナーチェンジし、2019年3月25日より発売を開始しました。今回のマイナーチェンジでは、衝突回避機能と駐車操作補助機能が追加されています。
フロントデザインは新世代ボルボの共通アイコンである北欧神話の「トールハンマー」をモチーフとしたT字形LEDヘッドライトを採用するとともに、力強く張り出したフロントグリル、立体的な造形のフロントバンパーを採用することで、タフなイメージを表現。またリヤは、ボディサイドに回り込むL字型のLEDテールライトでワイドさを強調すると同時に、大きく張り出したルーフエンドスポイラーでスポーティーさを演出しています。
インテリアは高い実用性と洗練を高次元で両立した、まったく新しいデザインを採用。全体のレイアウトは扱いやすさを考慮して整然とデザインされています。さらに、個性的なフレームレスタイプのルームミラーや、ダッシュボードのデコレーション・パネルを照らすLEDライトを加えることで、特別な空間を作り出しています。
運転支援機能「パイロット・アシスト」は、全車速追従機能付ACCを設定した130km/h未満の速度域において車線の中央を保持できるよう支援します。
燃費効率とパフォーマンスを両立する新世代パワートレイン(Drive-E)として、出力の異なる「T4」「T5」2種類の2リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載。トランスミッションは、8速ギアトロニック付オートマチック・トランスミッションを採用し、なめらかな変速動作とダイレクト感のある走りを実現しています。