フォルクスワーゲングループジャパンは、7人乗りコンパクトミニバン「ゴルフトゥーラン」に一部仕様変更を行い、2019年2月19日に販売しました。
2016年に販売されたゴルフトゥーランは、継続的な安全面の強化に軸を置いた商品強化を実施。常にフォルクスワーゲンの最新テクノロジーを採用することで、多くのお客様からご好評いただいています。
今回の仕様変更では、エントリーグレードのTSI トレンドラインに従来設定がない先進安全装備を追加し、TSI コンフォートライン、TDI コンフォートラインに人気のオプションのセーフティーパッケージを標準設定することで、さらなる安全性の強化を図りました。
TSI トレンドラインには、アダプティブクルーズコントロール (ACC・全車速追従機能付)など6つの先進安全装備が追加。ACCは、高度なレーダースキャンにより先行車を測定してあらかじめ設定されたスピードを上限に自動で加減速を行い、一定の車間距離を維持することで、長距離走行などでのドライバーの疲労を低減させます。
TSI コンフォートライン、TDI コンフォートラインには、レーンチェンジアシストシステムなど5つの先進安全装備が新たに追加。レーンチェンジアシストシステムは、リヤバンパー左右のレーダーセンサーにより車両後方70mまでの範囲で周辺の状況をモニタリングしてドライバーの注意をミラーに引き寄せ、進路変更しようとするとステアリングを自動で補正して衝突を防いでくれます。