TOYOTAは「パッソ」をマイナーチェンジし、2018年10月10日に発売しました。ラインアップは、シンプルで親しみやすい「X」グレードに加え、スマートかつ上品な装いの「MODA」を設定しています。
全車1リッターエンジンとCVTとの組み合わせとし、2WD車はガソリンエンジン登録車No.1の走行燃費28.0km/L、4WD車は24.4km/Lを実現しました。走りについても、ボディの軽量高剛性化、足回りの強化などで、街乗りでのフラットな乗り心地や安心感ある上質な走りを提供します。
安全面では、歩行者も検知する衝突回避支援ブレーキや、夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなどをパッケージ化した衝突回避支援システム「スマートアシストIII」と、前後方向の障害物を検知するコーナーセンサーを標準装備。さらに、真上から見ているように周辺映像をナビゲーション画面に表示するパノラミックビュー対応ナビレディパッケージを設定し、駐車時の安全確認をサポートします。
デザインでは、スマートかつ上質な装いのMODAシリーズは、大開口のフロントグリルや、L字型のフォグランプベゼルでワイド感を強調し、大胆かつ上質な印象。Xシリーズは、フロントグリル上部に添えたシルバー塗装のアクセントでシンプルかつシャープな印象を付与しています。
インテリアは、ワイド感を強調する水平基調のインストルメントパネルにより広い室内空間を演出。「MODA」は、専用アクセントカラー(マゼンタ)をオーディオクラスター、サイドレジスターリング、シート表皮などに施し、個性的かつ上質な仕上がりを表現しました。