TOYOTAから、2013年11月27日に「商用車でありながら、後ろに乗りたくなるクルマを」という考えのもと、乗員の快適さを追求し、ファミリーカーとして開発された「ハイエースコミューター」が三度目のマイナーチェンジを経て発売されました。、ラインアップには「GL」「DX」が用意されています。
乗車定員数14名を誇り、全ての座席に3点シートベルトを装備。リクライニング機能や個別吹き出し付リヤクーラーもそれぞれの座席についているため、長時間の移動も快適です。また、4人掛けの最後列シートは、それぞれのサイド部分にはね上げて格納することができるスペースアップ機能を装備しています。状況に応じて乗員スペースにも荷物スペースにも使い分けられるうえに、大きな荷物もバックドアからラクラク出し入れすることができます。
広いスライドドアには、ドアハンドルを軽く引くだけで自動開閉するパワースライドドアを設定し、インストルメントパネルとキーに装備したスイッチでもパワースライドドアの開閉操作が可能。送迎シーンで発揮される、「乗り降り」と「積み降ろし」のしやすさが魅力です。
エンジン性能を引き出し低燃費に貢献するために、6速オートマチックをディーゼル車、ガソリン車ともに設定。電子制御式のオートマチックは、滑らかな変速フィーリングをもたらすフレックスロックアップと不要なシフトチェンジを低減する登降坂制御付で、スムーズな走行性と快適性を実現。マニュアル感覚の操作ができるシーケンシャルシフトマチックも備えています。