テスラは「モデルX」を2016年9月12日に発売しました。モデルXは、史上最高レベルの安全性と性能を併せ持つ最速のSUVを目指してデザインされ、各種のユニークな装備でパフォーマンスと利便性の調和を実現しています。
安全性は世界トップクラス水準。モデルXはSUVとして初めて、米国運輸省道路交通安全局の安全性試験の全てのカテゴリーおよびサブカテゴリーで5つ星評価を獲得しました。テスラのプラットフォームをベースに設計されたボディは、極めて低い重心により横転リスクを大幅に軽減。また、正面衝突時のエネルギーを吸収するクランプルゾーンが大きく設けられています。
後部扉にファルコンウィングドアを採用し、比類なき利便性と操作性を提供。スライドドアよりも少ないスペースで開くことができ、開閉自体もドライバーが近づくと自動で開き、離れると自動で閉まります。また、フロントガラスは運転席の上部にまで伸びており、車内空間を開放的でモダンにすると同時に、非常に広い視界を確保。
インテリアは、3列シート・フロントおよびリアトランク・2列目シート下のスペース・サイドボケット・iPhone用のブラインドホルスターと多くの収納スペースが確保され、小さなものから大きなものまで積載可能です。また、車内の空気を高性能なフィルターシステムで浄化。外で何が起こっていようとも、医療グレードの空気が車内を満たします。
速度性能もさらに向上。モーター性能の高さに加え、自動で最高効率化してくれるスポイラーによりSUV最低値の空気抵抗係数を達成しています。