ウイングロードは初代が1996年から2018年まで日産から販売されたステーションワゴンです。 ウイングロードとは、市街地からアウトドアまで、ライフエリアの大きな広がりをイメージさせる翼(WING)と道(ROAD)を合わせた造語です。
エクステリアは、「STYLISH & FUNCTIONAL」をテーマに、ワゴン機能を最大限に高めながら、スポーティでスタイリッシュなデザインを採用。サイドのメインキャラクターラインは超高速で移動する流星の残像をイメージしています。ボディサイズは全長4440mm、全幅1695mm、全高1495mmとやや小ぶりあるにもかかわらず後席スライド量120mmを確保するとともに、最大10段階40度までリクライニング可能なリアシートにより、リラックスできる後席空間を実現しました。
インテリアは、「LOW PROFILE & SUPER ROUNDED」をテーマとし、低くラウンドしたスポーティで開放的なインストルメントパネルが最大の特徴。クールな輝きのメタル調フィニッシャーは、スタイリッシュさとクラスを超えた高品質感を表現しています。
オールアルミのHR15DEエンジンは、中低速域トルクと静粛性の向上、低燃費を実現。オールアルミのMR18DEエンジンも、CVTとのマッチングを図ることで、中低速域のトルク向上および低燃費化を達成しました。排気量は1.5リッターです。
現在、日産ウイングロードを中古車で購入したい場合、平均で約34万円というリーズナブルな価格帯となっています。(2020年4月調べ)日産ウイングロードは積載性や運転のしやすさに定評があります。良質な車体と出会ったら、早期の購入をおすすめします。