日産は、グローバルでの持続的な成長を支える中核モデルの新型「シルフィ」を、2012年12月5日に発売しました。洗練された美しいデザインとクラスを超えた高い快適性が特長で、ラインアップは、「S」「X」「G」の3つのグレードがあります。
エンジンは、新開発の1.8リッターエンジン「MRA8DE」が全車に搭載され、力強くスムーズな走りが可能です。燃費は、旧モデルから16%向上させ、15.6km/L(JC08モード)の低燃費を実現しています。
また、サスペンションのストロークを伸ばし、ボディ剛性を高める事により、衝撃や振動を吸収し安定した乗り心地を実現。「チルト・テレスコピックステアリング」によって、自然な運転ポジションがとりやすくなり、フィット感を高めます。
ダイナミックさと高品質感を追及したエクステリアデザインは、6連のLEDクリアランスランプがアクセントの眼力のあるヘッドランプ、堂々と存在感を主張するフロントグリルで、全体的に立体感あふれる美しくシャープなデザインに。心地よさを生み出すインテリアデザインは、広がり感のあるインストルメンタルデザインです。さらにインストルメントパネル下部とフロントドア上部のトリムに、艶感を抑制して滑らかで落ち着いた雰囲気をもたらす「マイクログレイン」が採用されています。
安全性能は、VDC(ビーグルダイナミックスコントロール)、ABS(アンチロックブレーキシステム)、高強度安全ボディ(ゾーンボディ)などが標準装備されているので、ドライバーの安全で快適な運転を支援します。