三菱自動車は、ハイトワゴンタイプの軽自動車に、「eKクロススペース」を2020年3月から新たにラインアップに加え販売を開始。
フロントフェイスはSUVテイストのクロスオーバーモデル「ekクロス」と同様で、インパクトの強い水平基調のフロントグリルと垂直に通したメッキバーとを組み合わせた「ダイナミックシールド」を採用。ただし、全体的なスタイルはSUVテイストではなく、「ekスペース」同様でスタイリッシュなハイトワゴンに仕上がったモデルです。
インテリアは軽自動車とは思えないほどの快適空間に、上質なデザインでワンランクもツーランクも上の軽自動車となっています。
グレードラインアップはekスペースと同様で「M」、「G」、「T」が設定。それぞれにFFの2WDと4WDが選択できます。エンジンはノンターボの直列3気筒とインタークーラー付きターボチャージャーの直列3気筒が用意されています。
今回「ekクロススペース」が追加されたことで、シンプル、スタイリッシュ、アクティビティーなタウンビークルがラインアップされたことになります。