メルセデス・ベンツは、「Eクラス ステーションワゴン」にV6エンジンの最大出力を向上した「E50 4MATIC」を導入するとともに、一部モデルの装備内容、デザインを変更し、2018年8月22日に発売することを発表しました。
「E200アバンギャルド」、「E200 4MATICアバンギャルド」、「E220d アバンギャルド」、「E250 アバンギャルド スポーツ」では、従来モデルではオプション設定であった本革シートが標準装備。これにより、Eクラスは全モデルで本革シートが標準装備となり、さらに上質な印象を高めています。また、「E450 4MATIC エクスクルーシブ」には、新たに空力を考慮した「18インチ5スポークアルミホイール」を採用しています。
従来の「E400 4MATIC」で採用されていた、V6 3リッターM276エンジンが改良され、最高出力34PS、最大トルクを20N・m向上し、最高出力367PS(270KW)、最大トルク500N・mとなっています。
ステアリングには、メルセデス・ベンツ最新世代の上質かつスポーティなデザインを採用。さらに、ステアリングから手を放さずに、ナビゲーションの操作や車両の設定などを行うことができる「タッチコントロールボタン」や、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」を操作するスイッチを備えており、操作性の向上にも寄与します。