メルセデス・ベンツは、新型「CLS」を2018年6月25日に発売しました。CLSは、流麗でダイナミックなクーペスタイルと、サルーンの快適性と機能性を融合した「4ドアクーペ」という新しいセグメントを創出したトレンドセッターです。ラインアップは、「CLS220 d スポーツ」と、「CLS450 4MATIC スポーツ」の2種類を提供しています。
CLS220 d スポーツに搭載される2リッター直列4気筒BlueTECエンジンは、摩擦の低減や排出ガスの浄化に注力して開発。欧州で導入されているRDE(実路走行試験)規制に適合したクリーンディーゼルエンジンです。また、CLS450 4MATIC スポーツに搭載される「M256」は、新技術を導入し、効率性・快適性・高性能化を同時に実現することに成功しました。
新型CLSのデザインはメルセデス・ベンツの新しいデザイン語法を初めて採用。エクステリアは「Sensual Purity(官能的純粋)」というデザインの基本思想に基づき、ボディを曲面で表現。シンプルでありながら陰影による豊かな表情が見られるデザインです。インテリアは上質な素材を使用し、ディテールへのきめ細かな配慮とクラフトマンシップから生まれた高級な質感が特長。エクステリアと同様、官能的で流麗なデザインに仕上がっています。また、CLSとしては初めての5人乗りと、日常の利便性も十分に考慮されています。
さらに安全運転サポートとして、高速道路での渋滞の際にドライバーにかかる負担を大きく軽減するシステムを標準搭載しています。