メルセデス・ベンツは、新型「CLA」のワゴンモデル、シューティングブレイクを2019年8月に発表しました。
ラインアップは、1.4リッターの直列4気筒ターボのガソリンエンジンに7G-DCTを組み合わせた「180」と、2リッター直列4気筒ターボのクリーンディーゼルエンジンに8G-DCTを組み合わせた「CLA200d」、そして2リッター直列4気筒ターボのガソリンエンジンに7G-DCTを組み合わせた「CLA250 4MATIC」となります。
CLA180シューティングブレイクに搭載されるエンジンはダウンサイジングされた1.4リッターながら、パワフルな走りを実現したモデル。CLA200dに搭載されるクリーンディーゼルターボエンジンは、コンパクトなボディを力強く加速させる性能と高い静粛性を両立。CLA250 4MATICに搭載されるターボエンジンは、高い操縦性と走行安定性を実現します。
エクステリアは「Sensual Purity(官能的純粋)」というデザインの基本思想に基づき、シンプルな造形でありながら、流麗かつ力強さも表現したデザインを採用。インテリアは高い質感と若々しさを演出。ボディを拡大したことにより、クーペタイプでありながら快適な室内空間を実現しています。クーペフォルムでありながらも、シューティングブレイクならではの積載量も魅力の1つです。
対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載。人工知能による学習機能により、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えているほか、自然対話式音声認識機能に新しい流行語を覚えさせることで、時代による言葉の用法の変化を学習させることができます。
さらに、安全運転サポートにはメルセデス・ベンツが開発した最新のシステムを搭載。一般道での安全運転サポートはもちろん、高速道路でもドライバーにかかる負担を大きく軽減します。