メルセデス・ベンツは、2020年9月に「Eクラス」をマイナーチェンジを発表し、注文受付を開始しました。それと合わせて「メルセデスAMG Eクラス」ラインナップを変更。登録グレードは、E53 4マチックとE63 4マチックの2グレード構成となりました。
エクステリアデザインは、モータースポーツの栄光を受け継ぐAMG専用グリルや、新デザインとなるフロント、リアのエプロンが特徴的です。
ボディサイズは、E53 4マチックが4965×1850×1460mmと、E63 4マチックが4996×1907×1474mmと、それぞれでサイズに微妙な違いがあります。
インテリアもホールド性の高いセミバケットタイプのシートとなり、ワゴンモデルでありながらも、サーキット走行なども十分に楽しめる仕様です。
搭載エンジンは2種で、メルセデスAMGが専用開発した3リッターV6 直噴ツインターボと、4リッターV8直噴ツインターボエンジン。どちらも高性能エンジンで、アルミニウム合金製のクランクケースとシリンダーヘッドの採用により軽量化されています。
発進時はもちろん高速走行、ハイスピードコーナリング、そしてコーナーの立ち上がり加速などにおいて絶対的な安定性を誇り、思いのままのドライビングを楽しむことができます。