2018年7月26日、マツダ株式会社は小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」を商品改良して発売しました。
今回の商品改良により、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の多くの装備を全機種標準化することで、マツダはスポーツカーも含めた、国内で販売する主要7車種すべてにおいて「サポカーS・ワイド」に該当することとなりました。
「人生を楽しもうー”Joy of the Moment, Joy of Life”」をテーマにした4代目ロードスターは、2015年にソフトトップモデル「マツダ ロードスター」を国内導入し、オープンスポーツカーの楽しさ、そしてマツダの「人馬一体」の走りの楽しさを提供しています。
今回の商品改良では、新技術を採用したガソリンエンジンの搭載により、これまで以上に人間の感覚にあった上質にして気持ちのよい人馬一体の走りを目指しました。「ロードスター」に搭載するガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」は、改良により、気持ちの良い加速感はそのままに、より人間の感覚にあった走りを実現するとともに、環境・燃費性能を向上させています。
また、安心して運転を楽しむための環境づくりとして、先進安全技術の「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に加え、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、先進ライトを全機種で標準装備。「AT誤発進抑制制御[前進時]」との組み合せで、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に該当しています。