マツダ株式会社は、3列シートクロスオーバーSUVである、新型「マツダCX-8」を開発し、2017年12月14日に発売しました。
初の商品改良では、豊かなトルクで長距離のクルージングを得意とする既存のクリーンディーゼルエンジンに加え、新たに2種類のガソリンエンジンを設定し、多様なニーズに応えるエンジンラインアップを実現。2.5リッター直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」は、低速から中速、さらには高速域まで意のままに加速し、その手応えを感じ、さらに走りたくなるような、力強く上質な走りを実現しました。また自然吸気の2.5リッター直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」は、アクセル操作に正確に反応し、街乗りで安心して運転できる扱いやすさを追求。豊富なシートの選択肢とこれら3つのエンジンの組み合わせにより、自分のライフスタイルに最適な一台を選ぶ楽しさを提供します。
安定感ある走りを実現する「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、ハンドルを切った際の制御に加え、ハンドルを戻す際の制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと進化。高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ安心感を高めました。
さらに、衝突回避軽減ブレーキに夜間時の歩行者認知機能を追加や、3列目シート周りの静粛性の向上を図り、乗員全員が安心して快適にドライブを楽しむための魅力が高められています。