2016年9月16日にHondaから「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに、「フリード+」がフルモデルチェンジを経て発売されました。ラインアップは「G Honda SENSING」「CROSSTAR Honda SENSING」「HYBRID G Honda SENSING」「HYBRID CROSSTAR Honda SENSING」が用意されています。
プリード+は、3列シートののフリードを2列シートバージョンとしたモデルで、スライドドアや荷室、リアシートに様々な工夫が施されてります。
フリードの2列シート版と見られがちなフリード+ですが、広いラゲージスペースは超低床化とすることで車中泊も可能となるフラットな空間を実現しています。
ガソリン車では1.5リッター直噴DOHC i-VTECエンジン+高効率CVT、ハイブリッド車では1.5リッター、アトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジン+1モーター内蔵7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)搭載のSPORT HYBRID i-DCD(intelligent Dual-Clutch Drive)を採用。いずれも多人数乗用に最適なセッティングを施し、走りと低燃費のハイバランスを実現しています。
また高剛性リアサスペンションや液封コンプライアンスブッシュの採用。剛性や乗り心地を向上し、ドライビングの楽しさや安心感を高めています。静粛性は加速時、クルーズ時いずれのシーンでも向上を図り、会話のしやすい快適な車内空間を実現しています。