ダイハツ工業(株)から新型の軽乗用車「ミラ トコット」が2018年6月25日から発売されました。グレードは「L」「L SAIII」「X SAIII」「G SAIII」があります。
トコットは「誰でも優しく乗れる、エフォートレスなクルマ」がコンセプトになっています。エフォートレスとは肩ひじ張らず自然体でいられること。エントリーユーザーにも気軽に安心して乗れるよう誰にでもやさしいパッケージや装備による安全・安心性能が特長です。
デザインはシンプルで愛着がわくものとなっています。角の取れたやさしいスクエアボディは自然体で親しみやすさを演出しつつも、フロントとリヤの丸いランプはアクセントとなり個性的なものとなっています。
また、誰でも扱いやすいコンパクトなサイズ感、スクエアなボディと水平基調のインストルメントパネルで、フードの先端が見えやすく車両感覚がつかみやすくなっています。フロントピラーは角度を立て、ドアミラーをドアパネルに取り付ける事で死角を少なくし、広い視界が確保されています。
トコットは軽自動車では初めてパノラマモニターとコーナーセンサーがダブルで設定されています。また、最小回転半径4.4mの取り回しの良さ、視認性が高いBi-Angle LEDヘッドランプを全車標準装備するなど充実した安心サポート装備と安定した走行性能となっています。
そして、世界最小サイズのステレオカメラを採用した衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を採用し、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグを軽自動車として初めて全車標準装備しています。