アウディはプレミアムスポーツ 4ドアクーペ「A7 スポーツバック」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年9月6日より販売を開始しました。
クーペの美しさにセダンのプレステージ性と、アバントの機能性を兼ね備えた独自のコンセプトであるアウディのスポーツバック。その頂点に位置づけられるのが、プレミアム4ドアクーペの「A7 スポーツバック」です。
エクステリアは、2014年に発表されたコンセプトカー「Audi prologue(アウディ プロローグ)」が示したアウディの新しいデザイン言語を採用。張りのある大きな面とシャープなエッジ、シンプルで力強いラインなどによって、先代よりもさらに美しく、ダイナミックなスタリングに仕上がっています。
インテリアは、先進性、スポーティネス、直感的な操作性、洗練性という4つの価値を重視してデザインされました。室内は、簡潔でクリーンな未来のラウンジのような雰囲気を醸し出しています。ドライバーに向けて少し角度が付けられたセンターコンソールが、グランツーリスモとしてのスポーティなキャラクターを強調しています。
搭載する3リッターのV6 TFSIエンジンは、最新のエンジンテクノロジーの採用により、最高出力250kW(340PS)と最大トルク500N・mを発生。さらに、48V電装システムを主電源とするマイルドハイブリッドドライブシステムを導入し、100km走行あたり最大0.7リッターの燃料消費を低減しています。
自動運転関連技術では、最大22個ものセンサーやカメラの統合制御による高度な運転支援システムを搭載。安全性と快適性を大幅に向上しています。