アウディは新型「A6 アバント」を発表し、2019年3月20日より発売を開始しました。
1968年の初代より50年以上にわたって大きな成功を収めてきた「A6 セダン」のワゴンタイプで、アウディブランドが提供する魅力的なステーションワゴンの象徴となっています。
エクステリアは、シャープなラインと、伸びやかなサーフェス、縦方向に絞ったリヤウィンドーを備え、アウディブランドの新しいデザイン言語を反映。長いボンネットと緩やかに流れるルーフラインにより、エレガントかつスポーティなデザインを表現しています。
インテリアにはブラックパネルデザインを採用。クルマに秘められたテクノロジーとデジタル化の雰囲気を巧みに演出しています。ラゲッジコンパートメントは、荷室の積載幅は1050mmで、容量はリヤシートを起こした標準状態で565リッター、リヤシートのバックレストを倒しての最大容量は1680リッターに達します。
搭載される3リッターV型6気筒TFSIエンジンは、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)とリチウムイオン電池から構成される「MHEVシステム」のテクノロジーを組み込んだもの。最高出力250kW(340PS)、最大トルクは500N・mの高出力を保ちつつ、100km走行あたり最大0.7リッターの燃費改善効果を両立しています。
安全面では、走行車線内を維持するためにステアリング操作に穏やかに介入する「アクティブレーンアシスト」をはじめとする安全装置のほか、全方位からの事故について予防し、被害軽減を図る「プレセンス360」を装備。快適で安全なドライブを実現しています。