FCAジャパンは、アルファ ロメオブランド初の本格SUV車「ステルヴィオ」を2018年6月25日に発売しました。
ステルヴィオという車名は、北イタリアの48ヘアピンあることで有名な「ステルヴィオ峠」に由来。ステルヴィオは、スポーツセダン「ジュリア」から優れたハンドリング性能を受け継ぎ、アルファ ロメオの名に恥じない走行性能を実現しています。
エンジンは、2リッター直列4気筒ツインスクロールターボを搭載。最高出力280PS、最大トルク400N・mを発生し、これに8速オートマチックトランスミッションを組み合わせています。車体の軽量設計と相まって0-100km/hタイムは5.7秒(欧州参考値)という、同クラスのSUVとしては類い稀な加速性能を誇ります。
エクステリアは、SUVの中でも群を抜いてスポーティなボディを形成。フロントフェイスは、アロファロメオの象徴・トライローブ(三つ葉)を犠牲にすることなく、トップクラスのCd値を実現しています。しなやかなサイドのラインは、今にも走り出しそうな躍動感を醸し出しています。
性能は、あらゆる路面で抜群の安定性を発揮するアルファロメオ独自の4輪駆動システム「Alfa Romeo Q4」を採用。走行状況に応じてドライバーの思い通りのラインをトレースする正確なハンドリング特性を実現しています。可変トルク配分機構により、走行状況に応じて前車軸に50%、後車軸に100%を上限に迅速なトルク伝達を行うことが可能です。