トヨタは「カムリ」をフルモデルチェンジし、2017年7月10日に発売しました。
新型カムリは「性能」「智能」を突きつめることで「官能」をもたらす心揺さぶる上質セダンがコンセプトになっています。
車両開発はTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づき、プラットフォーム、ユニット、電子系など全ての部品をゼロから開発。エモーショナルで美しいデザイン、意のままの走り、上質な乗り味を実現。
また、運転のしやすさを追求したHMI、上質で仕立ての良い室内空間、最新の予防安全装備の充実など、新たな上級ミッドサイズセダンとして進化させました。
安全面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense 」を全車に標準装備するとともに、後退時の死角に左右後方から接近してくる車両を検知し自動的にブレーキ制御を行う「リヤクロストラフィックオートブレーキ」機能をトヨタブランド初採用するなど、安全と安心を提供します。
デザイン面では、TNGAに基づきエンジンおよび乗員レイアウトを下げることで、低重心シルエットのエモーショナルで美しいデザインを実現しました。
フロント部分は、トヨタ独自のキーンルックの進化により個性を際立たせ、スリムなアッパーグリルと、立体的で大胆に構えたロアグリルを対比させることにより、低重心でワイドなスタンスを強調します。
リヤ部分は、ワイドスタンスによるスポーティさに加え、ショルダーを張り出した安定感のある造形で上級な車格を感じさせるスタイルを表現しました。