ポルシェジャパンは、第2世代「パナメーラ(G2)」を2016年6月28日にベルリンで開催されたワールドプレミアにて発表。「パナメーラ4 E-ハイブリッド」は2016年10月11日、後輪駆動の「パナメーラ」、4WDの「パナメーラ4」、さらにロングホイールベースの「パナメーラ4エグゼクティブ」は2016年12月9日、「パナメーラGTS」は2018年11月21日に予約受注を開始しました。
パナメーラ、パナメーラ4、パナメーラ4エグゼクティブに新型V6ターボエンジンを搭載。先代パナメーラに搭載されていたエンジンの最高出力を20PS上回りながら、燃料消費量はさらに1リッター/100kmの低減を実現しました。
ポルシェパナメーラ エグゼクティブ全モデルには、2組の折り畳み式テーブルと新開発の大型リアセンターコンソールをオプションで用意。エグゼクティブバージョンのエクステリアは、既存のパナメーラ モデル同様に、スポーツデザインパッケージによってさらなる個性化を図ることができます。
プラグインハイブリッドモデルは、電子制御式の4WDを備え、電気モーターのみでも50kmまで航続可能。システム最高出力は約340kW、燃料消費量は新ヨーロッパ走行サイクルで2.5リッター/100kmとなっています。
また、パナメーラモデルレンジの10周年を機にパナメーラ10イヤーエディションを2019年に発売。パナメーラ10イヤーエディションは、快適性とシャシーに関する広範な標準装備を備え、特別なデザインが施されています。