株式会社光岡自動車は、ミディアムクラスセダン『Ryugi』(リューギ)に、ステーションワゴンタイプの『Ryugi WAGON』を新たに設定し、2016年1月22日より発売しました。
『Ryugi WAGON』は、ステーションワゴンならではのユーティリティをプラスし、「クラシカル・ワゴン・ハイブリッド」というキーワードでより高い付加価値を実現しました。
デザイン面では、フロントフェンダーから伸びるエッジの効いたキャラクターラインでワゴンならではの伸びやかさを表現しセダンとは異なるスポーティな雰囲気に仕上げました。
また、多彩なライフスタイルを想定し、セダンよりも多い7色のボディカラーを設定やオプション品も充実させ、これまでのクラシカルラインアップにはないアクティブなユーザーも楽しむ事が出来る仕様となっています。
車名の由来となった「流儀」の意味は、「ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル」です。光岡自動車のアイデンティティーと言える、縦型ラジエターグリルに、丸型ヘッドランプを配置し、メッキ加工を施した前後のバンパー部に厚みを持たせることで、ミディアムクラスとゆえども、堂々たる存在感を主張しています。また、ディールへの拘りも忘れていません。ラジエスタ—グリル上面に貼付するエンブレムの素材には、伝統工芸のひとつである「七宝焼き」を使用しました。
伝統的な様式美を守り、個性的でありながらも先進の技術によって環境への配慮を両立。伝統と先進が、微妙なブレンドで他に無い深い味わいを醸し出し、独特な存在感が独創的な世界観を構築しています。