株式会社光岡自動車は、ミディアムクラスセダン「Ryugi」(リューギ)のマイナーチェンジを行い、2015年7月3日より発売しました。ラインアップは、「15ST」「15DX」「HYBRID」「15ST 4WD」「15DX 4WD」を用意しています。
『Ryugi』(リューギ)は、昨年6月に誕生したミディアムクラスセダンです。縦型ラジエターグリルや大型のメッキバンパー、箱型のキャビン、踏ん張りの効いたフェンダーアーチなど、誰もがイメージの中にあるベーシックな自動車らしい姿は、男女を問わず人気を博しています。
「Ryugi」(リューギ)1台を生産するには約40日間をかけ、すべての工程を職人が手作業で行います。現代の車両デザインには無い、クラシカルで端正な面持ちでありながら、手作りゆえの希少性を備え、最新の性能で安心して気軽に楽しめるクルマです。また、通常のガソリンエンジン車に加え、光岡自動車では初となるハイブリッドモデルも用意しています。
今回のマイナーチェンジでは、ラインアップに同社初のハイブリッドモデルをラインアップ。また、新たに先進安全装備を充実させ、「衝突回避支援」「車線逸脱アラーム」「オートマチックハイビーム」などを15STと15ST 4WDにオプション設定、そのほかのグレードに標準装備しています。
なお、「先行車発進告知機能」も搭載しており、信号待ちなどで先行車が発進したあとも停車を続けているときに、ディスプレイ表示とアラーム音でドライバーに知らせます。