三菱自動車は、軽商用車「ミニキャブ バン」をフルモデルチェンジし、2015年3月20日より販売を開始しました。
力強い走りと低燃費を両立する吸気可変バルブタイミング機構を採用した新型エンジン(標準/ターボ)を搭載。力強い低中速トルクにより、荷物積載時でもスムーズな走りを実現します。
クラストップの荷室長・荷室幅・荷室高に加え、クラストップのテールゲート/後席スライドドア開口部幅・開口部高を実現し、フラットな荷室床面、スクエアなエクステリアデザインと合わせ、優れた積載性を確保。軽量化した車体に新型エンジン・新型トランスミッションを搭載したことで、力強い走りと20.2km/L(JC08モード)のクラストップの低燃費を両立しました。
標準エンジン車には、クラッチおよびシフト操作を自動で行う新型トランスミッション「5速自動マニュアルトランスミッション (5AMT)」を従来の3ATに代えて新たに搭載。これにより、力強い走り、電子制御による優れた燃費性能、ギヤ比の最適化による高い登坂性能、高速走行時の静粛性を実現しました。またAT同様のクリープ機能により渋滞時や駐車時の走行もスムーズに行えるほか、積極的に加減速を行いたい時はマニュアルモードも選択可能としています。
また、新たに先進予防安全技術「e?Assist」を搭載。低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)および誤発進抑制機能により、衝突の危険を察知してドライバーに知らせるとともに、被害を回避、軽減できるようにサポートします。