メルセデス・ベンツは、2020年9月に「Eクラス」のマイナーチェンジを発表し、注文受付を開始しました。それと合わせて「メルセデスAMG Eクラス」のラインナップを変更。登録グレードは、E53 4マチックとE63 S 4マチックの2グレード構成となりました(2020年9月)。
メルセデス・ベンツは、2016年10月21日に、「メルセデスAMG E43 4MATIC」を発表し、注文受付を開始しました。「メルセデスAMG E43 4MATIC」は、新型Eクラスの「メルセデスAMG」ブランドとして発表された最初のモデルです。
メルセデスAMGが専用開発した3リッターV6 直噴ツインターボの高性能エンジンは、アルミニウム合金製のクランクケースとシリンダーヘッドの採用により軽量化されています。
高性能エンジンのパワーを四輪に最適配分するメルセデスAMGが開発した四輪駆動システム「AMG 4MATIC」を搭載。前後トルク配分が31(前):69(後)というリア寄りのトルク配分により、ハイパワーを四輪へ最適に配分します。
発進時はもちろん高速走行、ハイスピードコーナリング、そしてコーナーの立ち上がり加速などにおいて絶対的な安定性を誇り、思いのままのドライビングを楽しむことができます。
フロントグリルには、ダイヤモンドグリルとシングルルーバーの専用デザインが採用され、Eクラスとしては初となる20インチの大径ホイールを装備。また、ハイグロスブラックパーツによってスポーティで引きしまったエクステリアとなっています。
インテリアには、新型Eクラスの上質感をそのままにスポーティな専用インテリアトリムが採用。また、ホールド性が良好なスポーツ走行にも適したシートには、手触りも良い高品質ナッパレザーが用いられます。