レクサスから新型モデルのSUV「UX」が2018年11月27日に発売されました。
UXは、縦方向に厚みをもたせたボディにより、安心感のあるタフな力強さを強調。さらに、キャビンの中心から、タイヤに向かって前後のフェンダーが張り出した構成としたほか、GA-Cプラットフォームの採用による低重心化とタイヤの大径化で、俊敏な走りを予感させるプロポーションとしました。
クロスオーバーらしいシルエットでありながら、走りを予感させる低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を演出するコクピットを実現。運転に集中できる空間を目指し、操作系を機能ごとにグルーピングし配置しました。
世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要との考えのもと、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能をさらに進化させました。
具体的には、従来の「Lexus Safety System +」に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指しています。
また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求しました。
さらに駐車場などにおけるアクセルとブレーキのペダル踏み間違い時の衝突や、接近する後方車両との接触事故による被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ、車両周辺の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターなど、先進安全装備を積極的に導入しています。