ダイハツ工業(株)は2016年6月13日に新型軽商用車「ハイゼット キャディー」を発売しました。
運転席の前にエンジンを置くFFレイアウトの採用により、クラスNo.1の低さを誇る荷室フロア高595mmを実現。荷物を高く持ち上げる必要がなくなり、積み降ろしを楽に行うことができます。
広さを追求したパッケージを採用することで、ダンボール小(497×315×293mm)であれば約18箱分を積載することが出来る荷室容量を確保。デッキボードを脱着式とすることで、荷室後方の大容量ラゲージアンダートランクに加え、助手席後方アンダートランク機能を設定。大容量ラゲージアンダートランクを活用することで、クラスNo.1の荷室高1485mmを実現し、背の高い荷物を立てたまま積載することが可能になりました。
また、音の侵入経路遮断と吸遮音材の最適配置により、軽キャブバンの要望として高かった静粛性を向上し、運転時の疲労を軽減。軽乗用車と同様のFFレイアウトの採用により、乗用車感覚の運転のしやすさに加えて、ゆとりある運転空間で楽な運転姿勢で運転することができます。
さらに、ウレタンバンプスプリングの採用や、スタビライザーの標準装備などにより、ふらつきが小さく高さを感じさせない操縦安定性や、乗り心地の良さを実現。e:Sテクノロジーを採用することにより、会社やお店の経済性に貢献する低燃費25.0km/Lを達成しています。
標準色のホワイトの他に、豊富な5色のボディカラーを「選べるカラーパック」(メーカーオプション)として設定し、ユーザーの好みに応じて選べる楽しさも提供しています。