2018年10月10日、ダイハツ工業(株)から小型乗用車「ブーン」のマイナーチェンジモデルが発売されました。
ブーンは、ダイハツが軽自動車で培ってきた技術やノウハウを小型車に展開することで、軽自動車を起点としたスモールカー全体のレベルアップを目指して開発されました。2004年に初代モデル、2016年4月には3代目となる現行モデルが発売されています。
グレードは従来の「ブーン」「ブーンスタイル」に加え新たに「ブーン スタイル」が設定されています。全体に丸みを持たせ、柔らかな線でキュートに仕上げたデザインが特長になっています。エクステリアは専用のフロントグリルを採用し、ホワイトのグリルガーニッシュやフォグベゼルがアクセントになっています。インテリアは、インパネにマゼンタ色のアクセントを付け、専用の3色シートによるスイートでかわいらしいインテリアになっています。
また、「ブーン」「ブーン シルク」についても、内外装を刷新しています。「ブーン」は親しみやすく気の利いたデザインをキープしながらも質感を向上、「ブーン シルク」は上質感あるデザインをキープしながら、さらに洗練されたクール&エレガントなデザインになっています。
そして、車両や歩行者に緊急ブレーキ対応する衝突回避支援システムである「スマートアシストIII」や前後コーナーセンサーを採用しています4か所のカメラで車両の前後左右を映すことによって、上から見下ろしたような映像をナビに映す「パノラマモニター」も採用。安全・安心性能も向上させています。