アウディジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツ、アウディTTシリーズに商品改良を行い「TTS クーペ」を2019年6月10日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売しました。
今回の改良では、個性的なエクステリアデザインをよりスポーティに変更、エンジンパワーを強化、そして装備を充実するなど第3世代のアウディTTシリーズに大幅なアップデートを行いました。
スポーツモデルにふさわしく軽量かつ高剛性なアルミニウムとスチールの複合構造ASF(アウディスペースフレーム)のボディに、ターボ付2.0リッター直噴ガソリンエンジン(2.0TFSI)を搭載。パフォーマンスを大幅に向上させました。
スタンダードモデルのエクステリアは、従来のS lineエクステリアのデザインを取り入れ、バンパー、サイドスカート、リアディフューザーのデザインを変更。また、シングルフレームグリルはマットブラックペイントの立体的な3Dハニカムメッシュグリルを採用し、アウディR8のエッセンスを取り入れたスポーティなものとなっています。
インテリアでは、従来S lineパッケージ装着車のみの設定だった、エクステンデッドアルミニウムルックインテリア(ウインドウスイッチ/ペダル)を、オプションのスタイルパッケージやコンフォートパッケージに新設定。また、レザーパッケージにドアアームレストやセンターコンソールも同色となるカラーエクステンデッドレザーを新採用。さらにS lineパッケージ装着車ではシートをSスポーツシートに変更。表皮素材はアルカンターラとレザーの組み合わせで、ダイヤモンドステッチを配し、スポーティさとプレミアム感を大幅に高めています。