トヨタは「アルファード」をフルモデルチェンジし、2015年1月26日に発売しました。
また、その後の2018年10月25日に施された一部改良では、駐車場などでのアクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ<静止物>)を全グレードに標準装備しました。
リヤには新開発のダブルウィッシュボーンサスペンションが採用されています。ボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現しました。
徹底した振動・防音対策や、風切り音に有利な車両形状の追求によって、クルマに乗り込んだ瞬間から高速クルージングに至るまで、高級車に相応しい心地よい静粛性を達成しています。
また、フロアの低床化により、全高は1880mmとしながらも、従来型同等の室内高1400mmのゆとりの室内空間を創出。後席までスライド可能な助手席スーパーロングスライドシートが生み出す新たなシートアレンジ、ルーフ全体をカラーLEDが彩る全16色のルーフカラーイルミネーションなど、一つ上の心地良さを目指し、多彩な装備・機構を採用しています。
さらに、ドライバー視線で車両を透かしたような映像を表示する新機能シースルービューを追加したパノラミックビューモニターや、複数回の前後移動を含め、自動でステアリング操作を行う切返し支援などの新機能を加えたインテリジェントパーキングアシスト2など、世界初の先進装備を採用。
乗る人への使い勝手への配慮も一段と高めています。