スズキ株式会社は、軽ワゴンタイプの乗用車、新型「ワゴンR」を2017年2月1日に発売しました。
新型「ワゴンR」は、広くなった室内空間と軽ワゴンならではの使い勝手の良さをさらに向上させながら、機能性とデザイン性を両立させた機能美を表現。幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する個性的な3つの外観デザインを採用しています。
発進時にモーターのみで走行できる「マイルドハイブリッド」を搭載し、モーターによるクリープ走行と、幅広い速度域でエンジンをモーターがアシストすることで燃料消費を抑制。軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、軽ワゴンNo.1の低燃費33.4km/Lを達成しています。
安全装備では、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突の被害を軽減するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト機能」を搭載。また、運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの警告などを表示する「ヘッドアップディスプレイ」を軽自動車で初めて採用し、先進の安全装備を充実させています。
荷室開口幅を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルーム(荷室開口幅を先代モデル比で100mm拡大)や、後席ドア両側の内側にアンブレラホルダーを設置するなど、利便性も向上しています。