ビー・エム・ダブリューは、航続距離約400kmを実現した電気自動車「BMW i3」の新型モデルを、2018年1月15日より販売開始しました。
BMW i3は、「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の電気自動車として、2014年4月に発売されました。「設計から生産、販売に至るまで持続可能なモビリティを実現する」というコンセプトのもと、革新的な手法を多く採用。量産車として初めてCFRPを基本骨格に採用し、徹底的な軽量化に挑戦すると同時に、大容量バッテリーを搭載することで航続距離390kmを実現し、都市型のモビリティとして、必要十分な性能を備えたモデルです。
今回発表の新型BMW i3は、より先進的で、存在感を主張するデザインを採用しました。フロントには、横長のLEDターン・インジケーターと共に、ワイドな印象を強調する新しいフロント・バンパーを搭載し、LEDヘッドライトを全モデルに標準装備。リヤも同様に、ワイドな印象を与える新デザインのバンパーを採用し、存在感のある直線に引かれたマット・クローム加飾が先進的な個性を主張します。サイドは、シルバーの加飾がフロントのピラーからルーフに沿って滑らかな曲線を描くように配置され、モダンで洗練されたデザインが特徴的です。
さらに新型BMW i3は電気モーターによる後輪駆動式で、最高出力125kW/170PS、最大トルク250N・mを実現すると共に、時速100kmまで7.3秒で加速。快適な乗り心地が約束されています。